POKEMON GO

2016年7月22日、華々しく配信が開始された「ポケモンGO」。

配信初日にダウンロードし苦節2年2ヶ月。やっとカントー地方のポケモン151匹のコンプリートを果たしました。(2018年10月2日)

娘と息子につられて始めたはずが、実は親父が一番ハマるというこの現実。スタート当初はすさまじい盛り上がりようで、至る所でプレイする姿が見られました。レアなポケモンが出現すると聞けば、子供たちと大阪「天保山(てんぽうざん)」や関西空港近くの「りんくうタウン」などに遠征し一日中歩き続けたもの。しかし時間が経つにつれ次第にポケGO人口は減り続け、周りにプレイしている人もほとんどいなくなり、私も惰性で細々と続けているだけの日々になっていました。

ところが NIANTIC のテコ入れ効果が出てきたのでしょうか、最近再びプレイする人々の姿をあちこちで見かけるようになりました。当初と違うのは明らかに中年層が増えたこと。まあ私もそのひとりですが、最近これまでずっと白い目で見ていたカミさんまでやり始め、どっぷりハマっているのにはビックリ。中年もハマる要素は…

1.目的を持って外へ出かけられ、長い距離でも平気で歩けて健康に。
2.収集好きな人の、徐々に図鑑が埋まっていく楽しみと満足感。
3.レイドバトル、タマゴ孵化によるレアポケモンゲットの達成感。
4.他のプレーヤーと気楽に仲間になれるフィールドリサーチ効果。
5.家族の団結(笑)

ひとそれぞれ目的は違っていて、図鑑を埋めるのが目標だったり、強いポケモンを育てるのが目的だったりというのはありますが、私はどちらかというと前者のほう。

ひとつ前の台風の記事ではあんなことを書いておきながら、台風24号が上陸するまさにその当日の9月30日、151匹中の最後の1匹「ケンタロス(普段は外国でしか入手できない)」が未だに家族だれひとりゲットできておらず、その日がタマゴから孵るイベントの最終日とあって、雨風の中を4人で歩き回っていた、おバカ家族。

結局ゲットできずにガックリと肩を落としていたところ、台風のおかげで10月8日までイベントが延期されることを知り、再びやる気スイッチが。引っ越してから5年間一度も乗らずにチェーンが錆びて固まり、パンクもしていた自転車を根性で修理し、翌日会社から帰宅後にチャリポケに出かけたところ、タマゴから孵ったのは!

ケンタロス

やっと151匹コンプリートしました。長かったー。このあと10月4日までに家族全員ケンタロスをゲットいたしました。

 

図鑑を載せておきます^^